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やさしい介護学

12年間の介護職体験談を思いのままに綴ります。

ADL とQOLの違い

たまに混乱する【ADL】と【QOL】! 利用者のケアプランを作成するときに、必ず出てくるアルファベットが【ADL】と【QOL】ではないでしょうか?よく使っている割には本当に理解していないというか、混同している時があったりするので、この機会に自分に対して…

感染症いろいろ!

感染部屋の存在 老人保健施設に勤めて間もない頃、先輩介護士から、【感染部屋と言われている病室があり、一般病棟と少し変わったルールがあるから、きちんと守るように!】という指示を受けました。 そのルールとは・・・? ①使用済みのリネン類(シーツ・…

恐怖の健康診断

心から嫌いな健康診断 僕は心から健康診断が嫌いです!今まで正社員として働いてきた他業種では、何とか健康診断を受けずにやり過ごしてきました。しか~し、医療機関に勤めることになってからというもの、強制的に受けなければなりませんでした。 施設の決ま…

12年にわたって受けてきた暴力!

// 介護現場って、暴力は当たり前? 介護の仕事に携わって12年以上が経ちましたが、振り返ってみると、ま~、色々な形で、利用者から暴力を受けてきました。一時期は、毎日のように受けた暴力によって、両腕にあざや引っ搔き傷が絶えないこともありました…

初めて涙した本当に悲しかった出来事!

あ~、やっと1年が経った! 老人保健施設に介護士として働き始めて1年が経った頃のお話しです。 何があっても1年は絶対に辞めないと心に誓っていたこともあり、2年目を迎えた時は、ようやくこの業界のスタートラインから一歩前進できたかな?という、何…

衝撃の褥瘡(じょくそう)交換で悶絶!

初めての褥瘡交換 老人保健施設で働き始めて間もないころ、看護師に付いて患者さんの清拭を行っていた時のことです。 看護師:「さあ、今から【じょっこう】回ろうか!」 僕:「じょっこう??? 何ですかじょっこうって???」 看護師:「あっ~、褥瘡(じ…

初夜勤でわかったこと!

初めての夜勤 老人保健施設で働き始めて1か月が過ぎ、少しずつ仕事にも慣れ、ようやく1日の流れがわかってきた頃、いよいよ夜勤をする日が来ました。 今まで夜間に仕事をした経験がなく、また先輩介護士から【夜勤はしんどいよ!】と噂で聞いていたので、…

本当にあった怖い話 その2

番外編 現代版 エクソシスト? 今回も、前回に引き続いて、現在勤務している施設で起こっている怖い話というか不思議な話をご紹介します。ただ、前回と違うところは、【起きた話】ではなく、【現在も起きている話】であり、現在進行中であるということです。…

本当にあった怖い話 ~介護病棟編~

番外編 ナースコールの恐怖 今回は、実際に僕が体験した背筋がぞ~~~っとしたお話をします。 その前に、僕はあまり怖い話が好きではありません。何故かというと、基本的にあの類の話は信用していませんし、胡散臭く感じるものが多いし、単純に怖いのが嫌い…

ホームヘルパー2級を受講する  その3

実習 ③ホームヘルプサービス同行訪問実習 最後の実習は、実際に利用者さんのご自宅を訪れ、日常生活をするうえで援助が必要な方に対して行う支援方法、介護法、コミュニケーション方法など、在宅介護のノウハウを学びます。 実習の前に、オリエンテーション…

ホームヘルパー2級を受講する  その2

実技スクーリング 受講申し込み後、教材が到着してから1か月は自宅学習になります。その後自宅学習と並行して、実技スクーリングを受講しなければなりませんでした。スケジュールは、標準受講期間が約4か月で、講義の時間は10:00~17:00、全8回…

ホームヘルパー2級を受講する

学校探し 誤嚥(喉詰め)事故をきっかけに、ホームヘルパー2級講座 ※1 を受講することに決めました。理由は患者さんに対して、検査や処置が必要になるほどの事故や最悪死亡するようなことが起きた時に、介護職未経験という理由は通用しないと痛感したから…

喉詰め事故、発生!

食事介助中に起こった出来事 施設で働き始めて10日が過ぎた頃、少しずつ3大介護(食事介助・入浴介助・排泄介助)にも慣れてきて、この日も昼食介助を行っていたときのことです。 いつものように、元気な方は車椅子に乗ってもらい、食堂へ案内した後、お…

3大介護とは?

色々体験できた1週間 全くの未経験から介護の仕事を始め、見たことも聞いたこともない体験をすることで、一時はどうなるかと思いましたが、先輩介護士にやさしく?導いてもらいながら、何とか1週間勤めることができました。 たかだか1週間と思う方もいる…

身体拘束

つなぎ服 昼食介助が終わり、下膳を済ませ、口腔ケアの介助も終わって、ホッとひと息つこうかと思ったその時、先輩介護士があるものを発見し、急いで病室の中に入っていきました。何か大変なことが起こったに違いないと感じ、先輩の後を急いで追いかけて訪室…

服薬介助と口腔ケア

食後のお薬 食事が終わる頃になると、看護師が昼食後のお薬を服薬介助するために、各病室を順番に回っていました。飲み込みに障害がない方は、そのまま錠剤や粉薬を渡して飲んでもらっていましたが、飲み込みに障害のある方は、前もって錠剤を粉砕し、コップ…

水分介助 食事介助 2

配膳 配膳車が到着すると、各患者さんの席まで食事を配っていきます。食堂まで出てきて食事をされる方は、ある程度自分の力で食べることができますが、患者さんの中には、介助や援助が必要な方もいます。 片腕に麻痺がある方は、利き腕の方で食べやすいよう…

水分介助と食事介助

勤務4日目 連勤4日目の日は、連日の初体験業務の上に、がちがちに緊張していたこともあり、さすがに疲れていました。翌日が休みとなっていたため、何とかこの日を無事に乗り切れることを祈りつつ、本日の業務に取り掛かかりました。 この日は入浴や浣腸の…

入浴介助 初体験

3日目 入浴日 初日と2日目のショックを引きずったまま、何とか3日目を迎える事ができました。 この日、指導してくれる先輩介護士は、少し年下の男性でした。今日の業務予定を聞くと、「今日は1日お風呂。午前・午後と分けて、60人入れるよ。体力勝負や…

浣腸とBB?

勤務2日目 初日のショック体験から一夜明け、何とか気力をふりしぼり、不安と混乱を引きずりつつも、出勤することが出来ました。今日は何するんだろう?スタッフと仲良くなれるかな?今日もショックな事がいっぱいあるのかな?と、ロッカールームで制服に着…

介護職の初日出勤の出来事 2

胃瘻を選択した理由 僕の配属先となった介護病棟の60床のうち、患者さんの半分以上が寝たきり、または半寝たきりの状態でした。その方のほとんどが、胃瘻を作って、経管栄養で食事を摂っている方でした。 その時ふと思ったのですが、この人たちは、自ら、…

介護職の初日出勤の出来事

採用初日の出来事 未経験でしたが、どうにか介護職員として働くことが決まったものの、一夜経って、本当に自分に勤まるのだろうかという期待というか不安でいっぱいでした。でも、やるからには腹をくくるしかありません。当然、いやなことや、辞めたくなるよ…

僕が介護という職業を選んだ理由

介護職との出会い 僕は現在、介護福祉士として介護施設で働いています。今年で13年目になります。 13年前、僕は失業中でした。仕事を辞めて、3か月が過ぎようとしていました。特にやりたい事はなく、漠然と自分の将来に不安を抱えながら、次の職業は何にしよ…